公開日 2019年12月20日 最終更新日 2022年2月12日
あおり運転問題の対策として、リアカメラ搭載タイプもしくは360°カメラタイプに二分化されているドライブレコーダー。それぞれにメリットとデメリットがありますが、そのメリットだけを取り込んだドラレコが登場しました。その名がコムテックの「HDR360GW」。これで死角なしの全方位の撮影が可能に!
360°ドラレコの正常進化版☆いいとこチョイスの「HDR360GW」
それぞれのデメリットを補う新発想のドライブレコーダー

「HDR360GW」は、これまでの360°ドラレコにリアカメラを追加した製品。通常フロントに設置された360°カメラの場合、ポジショニングの都合により後方が死角になることも……。そこでリアカメラを追加することで問題を解決。すべての方位のできごとを鮮明に記録することができるのです。
前後ドラレコと360°ドラレコのメリットとデメリット
前後カメラタイプ
メリット
前後カメラの場合フロンとリアにカメラを搭載。そのためクルマを中心とした前後方向のリアルな状況を撮影することが可能。フロントカメラとリアカメラが独立していることもあり、それぞれのスペックを最適化させることができるのも大きなメリット。
デメリット
前後カメラでは、広角レンズであっても左右の撮影には限界があります。クルマ側面からの衝突や事故においては映像が残せない場合も……。また車外に向けたレンズ設置となるため、事故時の車内シーンを残せないのもデメリット。
360°カメラタイプ
メリット
360°ドラレコはひとつで全方向の撮影ができるため、左右はもちろん車内及び後方までの撮影が可能。設置もフロントのみでとてもシンプル。
デメリット
フロント部からの撮影となるためリア映像に距離感があるのが現状。リアのシーンを広域で撮影したい場合には不向きといえるでしょう。
360°撮影にリアルな後方撮影をプラス
死角になりやすかった360°カメラの後方をフルHD撮影

設置はいままで通りのドラレコ同様で、フロントガラスとリアガラスに設置するのみ。リアカメラは車内取り付けタイプでいたずら対策にも◎。フロントに搭載されるメインカメラの解像度は340万画素と必要十分。HDR/WDRに対応しているので白とびや黒つぶれのない鮮明な撮影が可能。
リアカメラは200万画素を搭載しHDR対応でFullHD。対角168°とフロントだけではカバーしきれなかった範囲の映像を残せるはず。

車内も同時に記録できる全方位カメラに納得
メインカメラ映像
リアカメラ映像
GPS搭載で至れり尽くせりの満足スペックが魅力的
「常時録画」「衝撃センサー」「マニュアル録画」の3つの機能

エンジンONで録画をスタート、OFFにするまでの映像を記録する「常時録画機能」。衝撃を検知すると自動的に録画をしてくれる「衝撃録画機能」。さらにスイッチを押すことで好きなタイミングで撮影できる「マニュアル録画」の3つの機能を搭載。オプションの「駐車監視機能」では、エンジンOFF時でも最大12時間360°録画できるのも魅力的。
本体に配置された2.4インチTFT液晶で撮影した映像をリアルタイムに確認が可能。もちろんGPSも搭載しているので位置情報も同時に記録してくれますよ。またメーカー3年保証に2万円のお見舞い金サービスがついているのも見逃せませんね。
満足度の高い機能満載で抜かりなし
- メインカメラ 340万画素 360° 垂直240度
- メインカメラ HDR/WDR対応
- リアカメラ 200万画素 FULLHD 対角168度
- リアカメラ HDR固定
- GPS搭載
- 2.4インチフルカラーTFT液晶
- LED信号対応
- 駐車監視録画方式 常時録画+衝撃録画
- ノイズ対策
- 記録方式 常時録画 イベント録画(衝撃録画 マニュアル録画)
- 32GB microSDHCカード付属
このスペックでこの価格! これ一つで全てを残す
COMTEC HDR360GW
「HDR360GW」で前後左右全ての映像を記録する

もはやドラレコといえば前後記録があたり前になりつつあります。事故やあおり運転の事実を的確に伝えるためにも車内を記録できる360°ドラレコならより安心。さらに後方も綺麗に撮影できればいうことありませんね。新規でドラレコの購入を検討している人はもちろん、買い替えを考えている人は、ぜひコムテックの「HDR360GW」をチェックしてみてください。
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