近年の台風や豪雨によるクルマの浸水や冠水の被害を目にします。国土交通省はそんなクルマの浸水や冠水時の火災リスクを考え対処方を発表しています。もしものときのために備え覚えておきましょう。

クルマが冠水したときの対処方

浸水に気付いたらロードサービスに連絡

台風やゲリラ豪雨などでクルマに浸水が確認できた場合は冠水した恐れがあるためすぐにエンジンをかけてはいけません。エンジンをかけずにそのままロードサービスやディーラーなどに連絡しレッカーしてもらいましょう。どうしても移動が余儀なくされた場合は、ニュートラルに入れ押しながら移動させてください。

冠水したクルマの火災リスクを覚えておく

電気系のショートによる火災や感電のおそれ

冠水したクルマはいろいろな故障が考えられます。その中でも注意したいのが電気系のトラブルによる火災や感電。冠水したクルマは電気系のショートにより火災や感電事故が発生するおそれがあるということ。エンジンをかけなくても、バッテリーが繋がっていれば自然発火のおそれがあるのです。

エンジン車両はバッテリーの接続を外す

国土交通省では一般的なエンジン車両についての予防策としてバッテリーのマイナスターミナルを外すことを呼びかけています。バッテリーター端子からマイナスターミナルを外しそれぞれが接触しないようテープで覆うとのこと。

ただしこれは、一般的なエンジン車両のバッテリーの場合となり、ハイブリッド車や電気自動車の場合は高電圧のためむやみに触らず、すみやかにロードサービスやディーラーに連絡し指示にしたがいましょう。詳しくは国土交通省のWebサイトでご確認ください。

参考:国土交通省のWebサイト