洗車をすると目に入る小さな小キズやヘッドライトの黄ばみ……。クルマがキレイになるほど目立ってくるもの。そんなときはよくある4つのダメージに対応するホルツの「R-FINE」シリーズがいいかもしれません。見落としがちなポイントをまとめて修復してくれます。
多くのクルマ好きを悩ませる4つのダメージ

擦りキズにヘッドライト|ドアモールに黒樹脂……
気になるクルマのあの汚れ……。多くの人がそう思う定番の経年劣化ってありますよね。そんな劣化にターゲットを絞ったのがホルツの修復剤「R-FINEシリーズ」。
4つの定番となる「ボディのスリキズ」に「ヘッドライトの黄ばみ」、「ドアモールの白サビ」、「樹脂部の色褪せ」とのそれぞれに対応しているところがわかりやすい。よくありがちな王道の経年劣化をまとめてシューティングできますよ。
スリキズ修復&コート「スクラッチゼロ」
ポリマーコーティングもOKなスリキズ修復&コーティング
定番のドアノブ付近の擦りキズやボディについた小さなキズなら「スクラッチゼロ」。粉砕系砥粒によりキズを消し、ポリマー配合で同時に表面をコーティング。
付属のスポンジに磨きシートを巻き付けて、溶剤を付けたら磨くだけ。キズに対してタテヨコ直線的に磨くのがいいのだそう。磨き終わったら付属のクロスで拭き取れば完了。粉砕系砥粒が表面を整えポリマーコーティングで仕上げてくれるのです。
R-FINE スクラッチゼロ MH681
ヘッドライト復活&コート「クリアショック」
見た目残念な黄ばんだヘッドライトならコレ
経年変化で悩まされるのがヘッドライトの黄ばみや汚れ。クルマの目となるパーツだけに印象さえ変えてしまいます。そんなときは「クリアショック」が役立つかも。サンドブロックで下地をつくり、高濃度可撓性レジンコート剤で表面コート。
ヘッドライトの状態より、「320番」「600番」「1200番」の中からダメージにあったサンドブロックで研磨し、仕上げは「3500番」で整えます。水洗い後、水分を拭き取り、スポンジにコーティング剤を適量浸み込ませ、同一方向に塗り伸ばせばOK。研磨の際はボディのマスキングは忘れずに。
R-FINE クリアショック MH682
黒樹脂復活&コート「ブラックショック」
色褪せた黒樹脂部を高濃度レジンで復活がいい
経年劣化でもっとも目立つ部分が黒樹脂部。SUVなどのスポーツビーグルでは結構多用されている樹脂のひとつ。でも塗装と違い経年変化で白化してしまうのがウィークポイント。そんな悩みを抱えているなら「ブラックショック」をチョイス。高濃度可撓性レジンが表面をツルツルにし黒ツヤが復活。
使いかたも非常に簡単。付属のスポンジに溶剤を適用垂らし樹脂部に均一に伸ばすだけ。乾燥するまえにクロスで拭き取れば完了。施工後は6ヵ月程度も持続するのは嬉しいですね。
R-FINE ブラックショック MH683
白サビ除去&コート「ドアモールシャイン」
ドアモールの気になる白サビ除去&再劣化も防止が◎
メッキモールも時間が経つと経年変化で白サビが発生してしまうもの。きらびやかなメッキ部だけにちょっと残念……。そこで「ドアモールシャイン」で白サビを徹底除去。
メッキ部周辺をマスキングしたら、白サビの進行度合いに応じて「320番」「600番」「1200番」のサンドブロックで研磨。仕上げの「3500番」で整えたら水分を十分拭き取ります。スポンジに溶剤を適用浸み込ませ、モールの同一方向に塗り伸ばせば完了。
R-FINE ドアモールシャイン MH684
悩ましいあの劣化をホルツで解決「R-FINE」

ピカピカのボディでも、ヘッドライトや樹脂モールが劣化していてはちょと締りに欠けますね。洗車のついでにホルツが提案するあの4カ所を仕上げてみるのもいいかもしれません。愛車の劣化を感じたら「R-FINE」をチェックしてみてくださいね。