クルマを購入した場合には当然ながら名義変更が必要になってきます。通常、新車でも中古でも購入したディーラーなどで行ってもらえますね。でもオークションやメルカリで購入した場合は自分で行わなければなりません。そこでクルマの名義変更についてわかりやすく説明いたします。

名義変更が必要になる理由とは?

所有者を明確化|4月1日時点の名義登録者に税金が!

どんなクルマにも所有者がいるものです。ローンを支払い終わっていない場合はローン会社が所有者になっているケースもありますね。所有者が誰にせよ、人にクルマを譲るときには名義変更が必要になってきます。なぜなら、その所有者に対して自動車税が課税されるからです。

毎年4月1日時点での名義登録者に対して自動車税の支払い通知が送られてきます。3月末までに自動車を譲り受けているにもかかわらず、名義変更をしていなければ、元の所有者に自動車税の課税義務が発生しまうということ。

POINT

4月1日時点の名義登録者に自動車税が課税される

心よく譲り受けた自動車であっても、きちんとした手つづきを終えていないことで、元の所有者に迷惑をかけることになってしまいます。また、なんらかのトラブルにより自動車の所有者を調べるケースが発生すれば、名義登録者がトラブルに巻き込まれることさえ考えられます。そのためにも譲渡後はきちんとした処理を行うようにしましょう。

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名義変更に必要な書類がコレ!

名義変更を行うには幾つかの準備書類が必要になってきます。名義変更には譲り受ける相手側の書類も準備する必要があるので注意が必要です。

名義変更必要書類の準備

旧所有者から準備してもらう資料

  • 譲渡証明書
  • 印鑑証明書
  • 委任状
  • 車検証

新しい所有者が用意する資料

  • 印鑑証明書
  • 委任状(ディーラーなどに依頼する場合)
  • 車庫証明書

*そのほか自分で名義変更を行う場合は、「手数料納付書」や「自動車税・自動車税申告書」など別途必要になってきますので、詳しくは事前にご確認ください。

名義変更のやり方|手順とその流れ

資料と車検証の提出|ナンバーを取り付けて封印して完了

運輸支局での名義変更は最初に印紙を購入、手数料納付書に添付し車検証の発行を待ちます。その後、自動車納税事務所にて自動車税、自動車取得税申告書、及び事前に受け取った車検証を提出し申請します。

POINT

手順は運輸支局で教えてもらえますよ!

つづいてナンバー返却窓口にて、ナンバープレートを返納し、新しいナンバープレートを購入する流れとなります。ナンバープレートの取り外しにはドライバーが必要となり、それらは窓口にて貸出てもらえますのでそれらを利用しましょう。
新しいナンバープレートの取り付け後に封印を行ってもらえば終了です。

面倒ならディーラーに依頼するも◎

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あまり経験することのない自動車の名義変更。少し面倒にも思えますが、一度経験しておくのもいいのでは。どうしても手間に思うならディーラーに依頼することもできますので、いずれも名義変更のし忘れがないよう気をつけてください。大好きな愛車の名義変更、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。