趣味の多いクルマ好きの悩みといえば……荷物の積載ですよね。キャンプ道具やスノーボードなどクルマに積めないものも少なくありません。そんなとき役立つのがルーフボックス。そこで見た目もカッコよくアウトドア感満載のおすすめルーフボックスを紹介いたします。
ルーフボックスとは? どこに取り付けするの?
キャリアに取り付けるアタッチメントのこと
ルーフボックスとは、クルマのベースキャリアに取り付けるアタッチメントのひとつ。ボックスというだけにボックススタイルになっているため、多くの荷物が積めるようになっています。クルマの積載オーバー時にルーフ上のボックスに収納することができるためアウトドア―スポーツシーンに最適です。
ベースキャリアに設置する
ルーフボックスはキャリア搭載車への取り付けはもちろん、ルーフを利用したベースキャリアへの取り付けも可能。ルーフが搭載されていない乗用車などの場合はキャリアを取り付けることによってルーフボックスの設置ができます。

ルーフボックスのメリットとデメリット
メリット
ルーフボックスのメリットといえば、なにより積載スペースの増量でしょう。クルマのラゲッジスペースだけでは詰めなかったものが積めるようになるのは大きなメリット。また、ラックなどとは違いルーフボックスにすることで密閉がよく防水に期待できます。空気抵抗を考慮したデザインのため高速道路での抵抗も少なく安定したドライブが楽しめます。
デメリット
ルーフボックスは大きさがあるため利用しないときの取り外しがとてもネック。またSUV車などには似合いますが、デザイン的にマッチしないクルマも少なくありませんね。
ルーフボックスの選び方
ルーフボックスといってもすべてのベースキャリアにフィットするとはかぎりません。メーカーの互換性やキャリアの互換性の確認から始める必要があります。
ベースとなるキャリアから同時に購入するのであれば同じメーカーのものを購入することをおすすめします。取り付けミスは大きなトラブルを起こしかねませんので十分注意してくださいね。

これがカッコイイ♡おすすめルーフボックス5選!
1.THULE スーリー Dynamic M TH6128
・空気力学に優れた流線型デザインでボックス周囲の空気をコントロール
・片手で簡単に取り付けられるクイックマウントシステム搭載
・セントラルロッキングシステムで盗難防止
2.THULE スーリー エクセレンス TH6119-6
・スーリーの最高級ジェットバック
・驚異の470リットルの大容量
・荷物の積み下ろしが容易なデュアルサイドオープンに注目
3.TERZO テルゾー EA436CB ローライダーコンパクト
・開閉便利なスプリングダンパー搭載
・前後可能なフレキシブルセッティング
・低めのルーフボックスならコレ
4.INNO イノー リッジトランク BRW240BK
・小型車に最適な240リットルのコンパクトボディ
・ゴルフバックやベビーカーなど積載可能
・エアロバー スクエアバー対応
5.THULE スーリー フォースXT L TH6357
・バランスの良いサイズ感と抜群の収納力
・適切なトルクがわかるパワークリック採用
・ロックノブ搭載でキーのダメージ軽減
ルーフボックスでスタイリッシュに移動する

ルーフボックスがあることでたくさんの荷物もスタイリッシュに運ぶことができるはず。常に積載しておきたいアイテムなどをルーフボックスに入れておくと便利に使えると思います。アウトドア感を演出できるおしゃれアイテムとしてもおすすめですよ。